読了。

見事につかまされた本だった。映画のブレードランナーと全く違うじゃん(´・ω・`)
そうだと思って読んで、あとがきを読んだら見事にやられた。しかし、逆に最後に言われるのは帰って心地よかった。映画で言う『夢オチかよ!』というような気持ちにさせてもらった気がする。
内容はものすごく要約されていると言うような感じを受けたけども、これでよかったのだろうか?アングラ医者御用達のブレードランナーが薬などを患者や診療所に運ぶと言う設定で、その後ひと事件だし・・・。
つまらない作品ではないけど、サラっと読める短編だと思えばいいし、いい加減って感じの終わり方っていうのも嫌いじゃないし・・・う〜ん。