すべてのオーナーに"宣戦布告"

マリーンズファンはライトスタンドで横断幕で訴える。ファンあっての野球というのをそろそろ思い出しません?オーナーの皆さん。来ないからでは無く来てもらえる事をしてください。
その試合、具臺晟が調子を戻し完投勝ち。そして早川大輔が4安打の固め打ちで後半に向けてアピール。まだブルーウェーブは終わらない所を見せて欲しい。序盤馬鹿打ちしてたんだから。
パ・リーグ前半最後の鷹猫戦、勝てば首位ターンという痺れる試合。
森慎二は9回2死2・3塁バルデスに対して、6球全てフォーク、しかし、ストライクゾーンに入ったのは1球だけ。最後のストライクを取ったボール。
・・・起きてて見てりゃ良かった(´・ω・`)


今日は6月の月間MVPの発表。
セントラルは中日・立浪和義、ヤクルト・ジェイソン・ベバリン
パシフィックはホークス・城島健司、ライオンズ・張誌家の4人。
岩隈の無傷であれ不調だった月間MVPダービーも張誌家だった。ちょっと以外。
そして、今日でプロ野球も前半戦が終わった。
まずパ・リーグ。こっちはもうプレーオフ制度が導入されて単刀直入にホークスとライオンズは当確だろう。残る1つの椅子を残りの4チームがどこでも狙える可能性が今はある。「9月のマリーンズ」という恐怖がどう動くかで分からない。
序盤、カブレラが居ない松井稼頭央が抜けた。という負の連鎖で戦力ダウンを余儀なくされたライオンズも、中島浩之がいる佐藤友亮貝塚政秀赤田将吾だっている。と次の戦力がどんどん結果を結んで前半戦首位ターン。ファイターズも2強をあと一歩のところまで追い寄せるもずるずるで11ゲームも開いてしまった。
パ・リーグの個人成績はなんと言っても、岩隈の開幕12連勝であり、松中・小笠原・城島・村松首位打者争い。意外性があまり無いのが寂しいか。『グーリン』と存在を除いては。
小笠原道大は420打席*1立つ事ができるのか、3年連続首位打者になれるのか?


セ・リーグはものすごい接戦を中日が見事に差し抜いた。「オレ流」なのだろうか?
所詮、「史上最強打線」もダメじゃねーか。となっているも、開幕から30試合近く毎試合ホームランを打ち、阿部慎之助も量産のホームラン構成。お得意ではあるが、今年は小久保といい、タフィ・ローズといいだから尚更だった。しかし結局、史上最強打線も怪我に泣いている。
個人打率だけを見れば、立浪・嶋・古田・前田・桧山・金城と日本人が上位を独占。10年目の嶋重宣に、00年首位打者金城龍彦が名を連ねているのがいい。豪快な人が入っていないと言う事で興味をもたれなそうだが、それはこれで味がある。苦労人、復活。釣られやすい言葉だけど。
上位21人が3割を超えているのだが、投手の防御率3点台は10人もいる。序盤援護無く崩れた上原浩治が唯一の2点台、個人の目標である200イニング投球まで103。


後半戦、いい事も嫌な事も全て決まってしまう10月まで。
夏場にバテるチームはあるのか、夏男が発揮するチームはあるのか。
ホームランで勝つチームか、起用で勝つチームかはたまた他のチームが勝つのか。
そして、ここ2年の9・10月の成績が、43勝19敗1分のチームはどうなる?


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個人的前半戦メモ
公式戦5試合を見に行き、座った側のチームが全て負ける状態。
後半戦はもう少し行きたい。声援は少なめに応援したい。
パパTOTOはとりあえず5割キープでき、ファンタベはボロボロ。
ああ、こんなもんだ。

*1:日本代表選手は遠征中の日数をマイナスした「試合数−3.1」らしい