熱中の17日

たった2週間ちょっとのスポーツの祭典が終わった。
今回の日本人は本当に柔道・競泳・体操は凄かった。予期していないところで取れたり「どうか」という時に残念となったり、いろんな波乱が起きた。いつも柔道の準決勝までを軽く見て、夜に一気にオリンピックモード開幕で柔道がメダルを取りまくる。これで勢いがついて競泳を見始めてまた日本勢が活躍。マイケル・フェルプスブレンダン・ハンセンも凄かった。この2競技が終わったあたりから結構沈静化になっていった気がする、見る流れとして。
ギリシャとは6時間の時差があり、しかもアテネの人たちはのんびり屋で日付が変わる時間まで競技をやっている。それも影響してか朝までスポーツを見るはめになり、前半は最悪その後高校野球まで待機という状態。スポーツ状態を24時間以上も可能な限りは出来ていた。
そんな中、前半最大にして最高かもしれない男子体操団体のあの時間。結局銅メダルの野球を打ち切ってまで見せてもらって朝っぱらから感動させられた。アテネ五輪ですっかり有名になった刈屋富士雄アナウンサーと小西裕之氏の実況解説、ルーマニアの失敗があってからの*1日本の逆転劇、そして鉄棒の演技。何で注目していなかったんだろうと結構悔やんでしまった。結果的にちゃんと床から見ていたからよかったのだけど、その時は「野球見せろよぉ」という気分だったから・・・なんだか。
この頃から一日の中心がオリンピックムードに。
アーチェリーの決勝は速報でひたすら更新しまくったし、さほど期待をしていなかったところからもメダルの話が飛び込む、そして喜ぶ。しかし、金メダルのラッシュがひと段落すると陸上が始まり、世界の凄い人をよく見た。おもしろかったなー。しかし、最終日の最後の競技で許しがたい事が起こったのはなんだか・・・。F1にもそういえば現れていたな、ってあいつだったのか。
NHKでの閉会式の中継が終わってからCCTVでチラッと見ていたけど何で最後まで放送しないの。結構よかったのに。その後に流れていた総集編のようなものも余韻を感じて寂しくなった。
ここまでスポーツを楽しんだのって今までなかったよ、インターネットで速報を知れるという時代になっているのもあるだろうけども、たくさんの情報を知れるインターネット大好き。という事を再び感じられた2週間でもあった。ほぼ日の昨夜、オレは観た!を観て結構前の出来事に感じて更にニヤニヤしちゃうし。
・・・いいきれねえや('A`)


日本がとったメダル・・・37個
金メダル16個

銀メダル9個

銅メダル12個

・・・、
Special Thanks to "アテネ五輪総合スレ" as 2channel)

*1:相手の失敗を喜んではいけない