W杯出場権への道
サッカーはそこまで詳しくないけど、W杯と聞くとやけに応援したくなるのが日本人なのか。
しかし、2006年ドイツに向けては実にややこしい気がする。何より2年も先なのにもう予選しているし、『最終予選』と言ってるわりには2次予選だ。
やんやいうのもなんなので今後のためにもとりあえず調べてみた。
まず、アジア大陸としての定数は4.5。(0.5は他の大陸予選出場の国と戦う*1)
- 予備予選といものがあってFIFAランキング下位14チームがホーム&アウエーで戦い7チームが一次予選に進出。
- 予備予選突破の7カ国と25カ国の32カ国が一次予選を各グループ4カ国・計8グループで行い、総当りのホーム&アウェーで成績上位1カ国が最終予選へ。
- 勝ち上がった8カ国が2グループに分かれてホーム&アウェーで戦い各グループ上位2位までがW杯出場権獲得。
- 残る0.5枠を争うために各グループ3位同士でプレーオフをする。
- その勝者が北中米カリブ海の4位と戦う。
- 4or5カ国がアジア代表としてW杯で戦う・・・・めでたしめでたし
あとになるほどかなりややこしい・・・。
予備予選があるなら最終予選という言い方はまかり通るかな?
ちなみに、オセアニア地区は出場枠が0.5のため、地区1位になっても南米5位と戦う。その南米地区は10カ国が4.5を争う・・・強豪ばかりだからと言ってもちょっと卑怯。アフリカは51カ国中5カ国だけなのに。