勝ったぞー!!

2004年度のプロ野球の試合が終わった。
最後に勝ったチームは西武ライオンズ・・・12年ぶりに飾った日本一。
とりあえず、パ・リーグが好きな人間としてパ・リーグが2年連続で日本一になってくれたのは素直に嬉しい。特に、いろんな事が起きてしまった年であったけども、プレーオフで戦い抜いてパ・リーグの代表として頑張ってくれた。


完全に総力戦同士の戦いだったからどっちが日本一になっても本当におかしくなかった気がする。ここで福留がいたら・・・ってのは確かにそうだけど、違うと思う。まあ、福留がいたら井上がフルでいなかっただろうし。
中日に関しては、『良い事があった。しかし悪い事もあった。』っていう事なのかな。それに対して、西武は『だいたいはレギュラーシーズン通りだけども、(言い方悪いけど)たなぼたがあった』ということか。


そのたなぼたは、石井貴だと思う。シーズン1勝しかしておらず、完全のノーマークで1戦目と7戦目に登板して13回5安打無失点という成績で文句なしのMVPを受賞。"Mr.October"と英語で言うのはなんだか、彼っぽくないので・・・『10月男・石井貴』と(勝手に)呼びたい。


本当に日本シリーズが終わって、いつも以上に寂しいものが多い気がする。これからどうなるのか全くわからないし、どのようになるのかも依然不透明。
来年は今年のように盛り上がれるのだろうか?
・・・
最後に、ちょっと思ったのだけども、優勝が決まってからのナゴヤドームがものすごく寂しく思えたのは気のせいだろうか?BSで見ていると、誰も称えようとしていなかった気がする・・・。
それとも、監督インタビューからをちゃんと聞いていたってことか?