山手線、一周60分の壁突破へ デジタル化で速度上がる +asahi.com+
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80年もずっと一周1時間じゃなかったんだ。そりゃよく考えればそうか。
でも、3分短縮されてJR社員が「画期的だ」というのはいかがなものか、そこまで競うものでもないし、まず一周乗らないし・・・。

〈山手線〉 正式名称は「やまのてせん」。1885(明治18)年、品川―赤羽間で開通した路線が始まり。1919(大正8)年には中央線と直通運転をはじめ、中野―新宿―東京―品川―池袋―上野を結ぶ「の」の字運転をし、1925(大正14)年、34.5キロの環状運転になった。現在、ラッシュ時は約2分に1本、昼は約3~4分に1本のダイヤで走り、1日約355万人が利用、輸送密度は日本一。1人の平均乗車距離は5.6キロで、だいたい4駅乗っていることになる。
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【山手線1周の所要時間の推移】
1925(大正14)年 約72分
1939(昭和14)年 約64分
1946(昭和21)年 約75分
1964(昭和39)年 約70分
1972(昭和47)年 約63分
1988(昭和63)年 約62分
JR東日本などの資料による)