日経の夕刊より

深夜アニメ大人に照準という記事が載ってた。

テレビの深夜帯の放送時間に、サスペンスや青春群像など大人の視聴者に照準を合わせたアニメ番組が相次いで登場している。同じ深夜帯でも愛くるしい少女が登場するアニメ愛好家向けの番組や、夕方の子供向け番組とは一線を画し、ストーリー性を重視した作品が多いのが特徴だ。各放送局はバラエティーやスポーツなどに続く「大人向け番組」の主力としてアニメを育てたいと意気込んでいる。
(5月14日付 日本経済新聞夕刊より冒頭部分を引用)

大人向けというよりも、かなりの人気がある作品がいよいよアニメ化!という感じなんじゃないかな?って気がするんだよな。ストーリーに重点を置いているという意味ではそうかもしれないけど・・・まあストーリー性のある人気のある作品がアニメ化!ってことだな。あ、「アニメ愛好家向けの番組=愛くるしい少女が登場する」という図式はちょっとおかしいんじゃないか?「愛好家の人たちに失礼だ!」とは言わないけど。
しかし、一話の制作費って2000万ほどするのかあ。それをソフト化したり二次利用などで回収するっていうのはすげー。原作ファンの人やいわゆるアニメ愛好家の人たちがんばれ!原作を読んでないわ、見ろといわれてるから見ている俺には今のところ関係ないことっぽいな。でも、記事中に出ていた"MONSTER"も"ギャラリーフェイク"も"ハチクロ"も見てる俺。
日テレ、次は「アカギ」を計画中らしい。
そして、こういうアニメをいずれはゴールデンタイムで放送したいらしい・・・。