チャーリーとチョコレート工場

原題:CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
米/英 +URL+http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/


監督:ティム・バートン
脚本:ジョン・オーガスト
原作:ロアルド・ダール
CAST:ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア/デイビッド・ケリー


Story:

チャーリーは両親と寝たきりの祖父母たちとで町外れの家で貧しくもその中幸せに暮らしていた。近くには不思議なチョコレート工場がありそこは何年もの間誰も出入りをしていないところだった。そんなある日、経営者のウィリー・ウォンカは板チョコの中に5枚だけゴールデンチケットを入れ、それを引き当てた子供に工場の見学を許すという発表をする・・・。


夢のチョコレート工場』をテレビで見ていたからストーリーはだいたいわかっていたため童心に戻ったかのような楽しみ方をしてしまった。
チャーリーがチョコレートを開ける瞬間とか、チョコの川見た瞬間とか。そういう部分ではティムワールドが生きていたのかな?と思った。


ウンパ・ルンパも気持ち悪いけど愛くるしい。チャーリー以外の4人は頭に来るけど・・・やっぱりむかつく・・・けど、ウンパ・ルンパが唄う歌はちょっと怖い。子供心には他人事とは思えないものもあったのかもしれないね。ここまでやっていいのかな?と思ったけど。まあ、ティム・バートンという監督が子供向け映画を作るとはあまり思えないからな、そう考えてみれば子供がかわいそうな気もする。
2001年宇宙の旅のパロディは好き、ちゅかああ言うのが好きなだけか。


しかし、ジョニーこんなことまでするのかよ!なんて思ってしまった部分が多い。
でも、ティムとジョニーが手を組むと殆ど面白いわ。ジョニーもセクシーでカッコいい路線からちょっとイッてる一歩外れた位置でやっているのも凄いし。
その反面(´・ω・`)顔監督とレオ様コンビは・・・。


まあ、原作読んでみるか。