06シーズンの順位予想
今年はWBCがあってか水曜日から急に考え始めている自分に笑った。
パシフィック・リーグ（シーズン順位）
1位・・・福岡ソフトバンクホークス
昨年は井口が抜けたハンデ、そして今年は城島の抜けたハンデを背負ってのペナントレース。普通は戦力ダウンすれば順位も下がる可能性があるものの、他のチームも一緒に落ちてくれているからわからない状態。城島というだけあって正捕手が居ない分1位も危ういのかもしれないけど、抜群の投手陣と野手陣では何とかなるんではないかと。
2位・・・西武ライオンズ
先発投手は相変わらず2枚エースがいて、帆足･湧井のローテ投手がいてと安定しているけども抑えが心配。そして、それを如何にして炭谷が引っ張っていけるか。
反面、バッティング面や守備面での心配が山積み。うーん、2位予想で本当にいいのだか・・・。はまればシーズン1位も夢じゃない気もするけど。
3位・・・千葉ロッテマリーンズ
左のセラフィニが、守備範囲は2,3塁の小坂が、国民的打者が、絶対的初芝がいなくなったのは大きい。それがいなくてもどうにか戦術を立てるのがボビーではあるけど。
まあ、西岡・今江・早坂あたりの若手が引っ張っていくんだろうか？
4位・・・オリックスバファローズ
かつての大砲が加わってどうなるかというのが未知数。調子が悪くとも2人を最優先として使っていくなら危険な行為。控えもしくは2軍落ちにする英断が中村監督に出来るかどうか。
投手陣もJPが去り、エースといえるのが川越しかいないという状態、中継ぎ人は相変わらずのものを持っているだろうが、守護神大久保がオープン戦不調なのが心配な部分。
5位・・・東北楽天ゴールデンイーグルス
岩隈の開幕から少し外れるのが気になるけど、一場や林の使える見込みやオープン戦での打線の元気さを見ると少しはいいんじゃないか？という期待。
あとは監督の手腕にかかっている。下には下がいるんじゃないか？という意味でこの位置。
6位・・・北海道日本ハムファイターズ
オープン戦を見ている限りプラスの要素が見つからない。金村とダルビッシュ中継ぎのMICHEALが安定している分マシかもしれないが、簡単に中盤以降の逆転負けというのがありえそうで怖い。
紺田や陽が上がってくるのはいつのことやら・・・。
結局、こんな感じ。1月早めに仕上げたWBC組のスタミナはいつまで続くかという疑問があるけども、結局は強いところが上位に来るという変わりのないパシフィックリーグになるような。バファローズが戦力面で言えば3位に入る力はもっているけど、それを発揮できるか・・・それ次第ではプレーオフ争いは過熱するかもしれない。
ちなみに、プレーオフ2ndは3勝1敗で悲願の？ホークス日本シリーズ行きと予想（というか願望？）。
セントラル・リーグ
やっぱり詳しくない、セ・リーグ。
1位・・・阪神タイガース
JFKがどうのとかいろいろあるけど、まーなんだかんだで強いんじゃないの？という前評判。今年も下柳が通用するか、が楽しみ。
去年は交流戦で稼いだけども、今年は思うように行くのかどうか。
2位・・・横浜ベイスターズ
今年は意外と行くんじゃないのかな？投手とサード、ライト（の守備）に問題があるけどもそこを乗り越えたら十分。
三浦大輔の最多勝と防御率2位、門倉の防御率3点前半でかなりいけるなんていう妄想。
3位・・・東京ヤクルトスワローズ
ラロッカを獲ったり、石井一や木田を日本球界復帰させたり古田が監督になったりしているけども、ここぞの場面での期待はどれくらい出るか。
石井弘はWBCの時点で本調子ではなかったし、いろいろ問題があったからセットアッパーが難しそうだ。
4位・・・読売巨人軍
野口が来て、豊田が来てと今年もいろいろあったけども、本当に強くなった？という部分がしてならない*1。
でも、イ・スンヨプは何事もなければ打点王くらいは取れそうで怖い。2軍は強くなったかもしれないけど、1軍はどうなんだろうな・・・辻内が今季中に出てくるか位かな。
