決勝再試合の瞬間最高視聴率は30・4% +nikkansports.com+
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月曜の昼というのに多くの人が見たものだなぁ。それより、占拠率はどれくらいなのか。
とはいえ、皆が注目してると野球でもサッカーでも見るときは見るというのは変わらないようだ。ちゅか、『ハンカチの王子様』ってなんだよ、なんでもあだなつければいいってもんじゃないですから。テレビの人たち。今回の騒ぎ方は8年前の松坂フィーバー以上の過剰報道ぶりに見えて仕方ない。確かにすごいよ。でも、夕方のニュースでどこまでも追いかけるのはどうかしてる。ワイドショーは問題外だ。


とりあえず、2試合のNHKの視聴率をまとめてみた。

関東地区

決勝

13:00-14:07(20.7%)
14:09-16:55(29.1%)
=計237分で平均24.9%

再試合

13:00-14:08(20.9%)
14:11-15:45(23.8%)
=計162分で平均22.35%
テレビ朝日は4.6% / 5.5%)

北海道地区

決勝

13:00-14:07(34.8%)
14:09-16:55(43.2%)
=計237分で平均39.0%

再試合

13:00-14:08(33.1%)
14:11-15:45(30.2%)
=計162分で平均31.65%
北海道テレビは16.0% / 13.8%)

関西地区

決勝

13:00-14:08(10.8%)
14:09-16:55(16.0%)
=計162分で平均13.4%

こうやって見ると、関東の人は『高校野球NHK』で関西の人は『高校野球はABC』ということが浮き彫りになっておもしろい。ABCではテレビ・ラジオでずっと中継して、テレビはCMらしいCMが入らないため殆どNHKと同じような中継になっている。そして、熱闘甲子園同様、選手目線を徹底する実況と映像。ただし、東京でABC製作の中継を見るためにはBS朝日スカイAの録画放送しかないため知名度が低い。


ま、北海道の熱は今年も健在だったようで・・・。