コスト高で“ダウン”、電子旅券申請を廃止へ…外務省 +YOMIURIonline+
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060826it12.htm

 システム維持に多額の費用がかかる上、利用者が少なく、旅券1冊当たりの経費が約1600万円にも上っているためだ。政府は各種手続きの利便性を高めようと、インターネットで申請ができる電子政府構想を推進しているが、「コスト高」には勝てなかった形だ。

1600万円のプラチナパスポートを持ってる人は羨ましい。といっても、申請方法が違うだけであまり変わらないんだろうけど・・・。

 電子申請の利用が少ない背景には、「事前の準備が複雑」(外務省幹部)なことがあるようだ。申請するには、専用のソフトをパソコンに入れなければならず、住民基本台帳カードの情報をパソコンに読み込むための機器なども必要となる。戸籍謄本は別途、郵送しなければならないという。

こんな面倒な事をやらないといけないなら誰だってやらないでしょうに。第一、住民基本台帳カードを読み込むリーダーなんて誰が持ってるんですか。それに付き合った人が133人以上いるのがすごいなあ。