真剣勝負?

全然見てなかったんですけど、日米野球MLBが72年ぶりに全勝したようで。72年ぶりといわれてもピント来ないけど、ベーブ・ルースが来た時といわれるとちょっぴり実感がわく。
で、最近はメジャーに行く選手が多くて、今年の初めもWBCで世界一の国となった日本のプロ野球が・・・なんてなりそうだけど、どう考えてもメンバーが微妙だから仕方ない事。やはり、辞退した選手が多すぎなんだよね。あれやこれやでいろんな選手が辞退をして、監督の野村氏も嘆くほどってなんなのさと(嘆くのは毎度の事だけど)。
そんなに辞退するようなシリーズで本当に真剣勝負といえるんだろうか?と思うのだが・・・。日米野球が開催している裏でひっそりと行われた東京ヤクルトスワローズ対東京6大学選抜の試合やや、今年で最後のパ・リーグ東西対抗の方がよっぽど見ていて楽しかったんだが・・・。神宮の試合は大引の先頭打者ホームランのおかげで真剣勝負と化したり、今年で最後だった東西対抗は『ファンサービス』という分でも大いに貢献していたはずだし。どうして、日本のプロ野球は目の付け所がシャープではないんだろうか・・・。東西対抗を打ち切りにさせたのは選手会の一押しって言うのを知ってからいろいろと嫌な気分になってしまう今日この頃。日米野球でもいちゃもんつけているし、上辺だけのファンサービスだけしかやっていないでしょ。そんな気がする。