閉会式が始まった

前回のアテネ大会は37のメダルを獲得し、大盛り上がりをしたのは印象的に残った。
次の大会は北京大会アテネのようにはいかない、もしくは想像以上に少ないのではないか?といわれていたし思っていた。
メダル国の常連である野球とソフトボールが消える北京大会、連覇のかかる選手がたくさんいる北京大会、新たな北京大会


一番のハイライトはソフトボールになっちゃいましたね。オリンピックで最後のソフトボールで、
上野の3試合連投という力投があって強豪アメリカを破るというストーリー。
個人的にも悲願だったのでよりいっそう感動。2016年、どこかで戻ってくることを切に願いたい。


日本でないところだと、女子卓球個人とバレーボールの準決勝以降やバスケ男子決勝の息をのむ試合だったり
ボルトの世界新の瞬間はみんな見なきゃ!というレベル。本当に、あれは見なきゃ!
今回のオリンピックでも滅多に見れないスポーツの凄いシーンをたくさん見れた。
それだけでオリンピックは十分楽しめたのでいい・・・かな?


今大会、55の国と地域が金メダルを獲り、87の国と地域がメダルを獲得した。
中には、インド初めての金メダルやアフガニスタン初めてのメダルなども。
日本は9個の金メダル・6個の銀メダル・10個の銅メダルの計25。金メダルの7つは連覇。
最後に勝って涙する姿は(表彰台での谷本選手とか、インタビューでの北島選手)かっこいいものがあるのだけど、
その前で泣いてしまった選手たちはそこで力尽きてしまったのかな?というイメージがぬぐいきれない大会だった。
まあ、いろいろいうのは控えるけども。
明らかにアテネ大会とメダルの数は少なくなったと言っても、その内容というのは前大会以上だと思っている。
80年ぶりのトラック種目でメダルを獲り、悲願のメダルを獲り、世界に見せ付けるメダルを獲った。
ロンドンは今大会限りの選手が多そうだし、メダルは厳しいものがあるかもしれないが楽しみにしないとね。
もしかしたら、日本人テニス選手がウィンブルドンセンターコートで試合をするかもしれないし、
サッカー日本代表がウェンブリー試合をするかもしれない。そんな期待してもいいじゃないか。


NHKで深夜担当のアナウンサーの皆さん、遅い時間までおつかれさまでした。お昼〜夜担当の一橋アナは毎日おつかれさま。
柔道のキューバのコーチのジャバザハットさん。また4年後柔道会場でお目にかかる日を心待ちにしております。
日本おじさんこと山田直稔さん。 44年間日本だけでなく世界中の応援おつかれさまでした。
「好きです」といいたい人がいっぱい。好きです。
それと、
4年間、この2週間を目指して頑張ってきた全てのアスリートに感謝。
「今回限りで」の人も、「ロンドンでも」の人もおつかれさまでした。