ホンダ、業績悪化でF1から撤退 +nikkansports.com+
http://www.nikkansports.com/sports/motor/news/f-sp-tp2-20081205-436842.html

金融危機が伝えられてINGやRBSなどスポンサーを持っているチームのお金が気にされていたF1だったけども、そことはまた違うホンダからの撤退。ああ、F1チームを運営していける体力があるのはドバイだけなのか・・・。
来年に向けたレギュレーションで見るモチベーションがガクンと下がっているところに、どこであろうともワークスチームが撤退というものが出てしまうともうだめかもしれないね。プライベーターが居辛くなって、チャンスのなくなったF1だけどスーパーアグリの撤退とホンダのそれとが逆だったらまだ世界は違っていたんだろうかと思ってしまう。
ここから他のチームもほのめかすのか、それともバーニーが強引に止めるのか。その結末はわからないけどお金の問題で出来たことはどうやっても収拾がつかないね。揉め事ならばどういうことかすれば収拾はつくものだけど・・・。バーニーがそれみたことかと経費削減のエンジンワンメイクを行動したら、もうダメでしょう。どういう判断をするか、F1はどうなるんでしょうか。
ホンダの撤退以前に日本のF1中継は密かにぐだぐだな雰囲気がするけども・・・

▽2000−08年(第3期) まずエンジン供給で参戦し、04年にBARホンダで製造者部門2位、佐藤琢磨が米国GPで日本人14年ぶりの表彰台(3位)。06年から単独参戦し、ハンガリーGPでバトン(英国)が優勝、単独参戦では39年ぶりの勝利を果たした。06年からスーパーアグリにエンジンを供給も、08年途中で同チームは消滅。同年12月、ホンダはF1レース活動からの撤退を発表。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008120500799

F1というスポーツで君が代が聞けたのは日本人として大変誇りに思います。ありがとう、おつかれさまでした。