日本VS韓国
こういうのもどうかと思うけど、日本人として韓国と毎回戦うのってそんなに楽しいのかな?
テレビでは試合の前日、もっと前から「ライバルの」韓国との戦いを展望し解説者が攻略法を解説している。
(2012年より公式競技から野球は外れたが)オリンピックに出場するためにアジア地区予選として4年に一度戦い、本戦に出場すれば総当り戦で試合するのでまた戦う。リーグ戦をお互い勝ち抜けばまた戦う機会がある。最高で3回。
そして、今回のWBCでもアジアラウンドとしてアジア地区の4カ国が戦い(少ない可能性ながら戦わないこともあるが)、お互いラウンド2に勝ち上がればまた同じ方式で戦う。前回は3度だったものが、今回に至っては方式上5度戦う場合もある。大会を通じてたった39試合しかないところで、だ。
どうして、日本は「世界一」を目指しているのに「アジア1」を保った上で世界一を目指さないといけないんだろう?と。
お隣通しで「アジア1」の面目を獲るための潰し合いをしている間で、他のプールでは世界一を争って戦っている・・・見方によっては「中米1」などあるが。そう考えた上で、どうしてラウンド2でもラウンド1と戦ったチームと戦わなければならないのか?という疑問は本当に残る。
優勝候補といわれたドミニカというチームや、そのチームを2度も勝利をしているオランダや、国の威信を掛けて戦うズレータ(パナマ)やボカチカ(プエルトリコ)との戦いも見てみたかった人も少なからずいる。
このような方式で争うならばいっそのこと地区予選をやってからアメリカで各地域の優勝国が数試合戦いあえばいいことだ。
サッカーではライバル同士という国はたくさんある。しかし、世界一を決める大会で何試合もあたらないでしょう?ということ。その中で当たるからこそ、当該国の人たちは盛り上がり「ライバルとして負けられない」期待の応援をするわけだ。
なにがいいたいかといえば、日本と韓国の野球の試合は飽きた。他の国との試合が見たい。
本当に今、日本が世界で野球が一番強いということを見たいから。
#少し話がぶれてる部分があるけど、まあいいや