リトル・ミス・サンシャイン

原題〜Little Miss Sunshine〜  +URL+http://movies.foxjapan.com/lms/
アメリカ 2006年 100分 (コメディ)


監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス
脚本:マイケル・アーント
CAST:グレッグ・キニア/アビゲイル・ブレスリン/アラン・アーキンetc...


Story:
新しい度居人が増えたフーヴァー一家に娘のオリーヴが「リトル・ミス・サンシャイン」に出場できるという話がやってきた。自分のことしか考えない一家だが娘のために、自分の本の売り込みに必死な父と、タバコをやめきれない母と、自殺未遂した伯父と、ニーチェの影響を受ける兄と、ヤク中の祖父の6人、ミニバスに乗り込んで一路カリフォルニアに向かう。


勝ち馬、負け犬ばかりでちとうるさいけど、「6人の家族が」という要素も実はほとんどというほどない。
話すことも毎度毎度のことばかりで「聞き飽きたよ!」という表情だし。誰が見てもギクシャクしすぎている。
なんだけど、度々出てくる力をあわせてバスを押しているシーンはとても家族らしい・・・不思議だ。あと、レストランでのやりとり。そして、コンテストでのやりとり。少しずつ歩み寄る姿というのが見え隠れしているのがいい。
コンテストのシーンあたりのアプローチの仕方は好きだなあ。


とにかく、このキャスティングした人はすごい。そりゃ、SAG賞でベストアンサンブル賞を獲れるわ。
ミス・カリフォルニアが美しすぎた。Lauren Shiohamaてことは、日系の人かな?
密かにMary Lynn Rajskub*1が出ている・・・存在感ありすぎ!