[チラシの裏]twitterで実況はしようとしてないなぁ。

と思っている、2ちゃん実況民です。
なんでだろう?とちょこまか考えていたので、少し置いておこうと思った。
自分の思っていることなので楽しみ方は人それぞれだと思いますよ。もちろん。

慣れ?(自分用)

  • これは確かに、うん年もlive鯖にたむろして映画やスポーツや料理番組で遊んでいたからそっちのいわゆる「お約束」に慣れているのもあるかもしれない。
  • Jane Styleをメモ欄出してShift+Enterで投稿するのに対して、実況するならアプリ使った方がいいかな?と手を出したtweenはCtrl+Enterで投稿という配置の違う慣れ。

2chのわいわいとtwitterのつぶやき

2chの実況は・・・

ロックフェスやスポーツバーのようなところでわいわいしている感覚。
盛り上がるところは歓声を上げて叫んで見ているグループがあれば、音楽やスポーツ中継お構いなしに他の話題をしているグループもある。そのお店で通用するような言葉を使って、初めての人には「なんだここ?」と思うような一部を見せる。要はふざけた冗談の多いフリーダムな場所。

twitterの実況は・・・

子供の卒業式に来た両親が反応してつぶやきながら見ている感覚。
夫婦間で状況を見ながら語り合う人もいれば、夫婦出来ていない人は仲の良い保護者と世間話を少し喋りながら卒業式を見る人もいる。終わった後に、親しい保護者や子供と「よかったですね」「こうでしたね」と話し合う場が出来る。時には別の話で盛り上がっていると周りの人に注意される場面も。要は全員でこの場を共有しようという場。


こういう感覚かな?と思う。スレッドを使ってそこにいた人と盛り上がる実況と、ハッシュタグをつけた人たちとイベントを見守る?実況。
どこかで見かけたtwitterでは「パンツ見えた!」なんて書かないよね。という話や、フォロワー人に全く分からないかもしれない話をTLに実況を続けたら迷惑だろうなぁ。という話を見てめちゃくちゃ納得したり。
そういう話があってもなくても、くだらない話をしながら盛り上がるところで実況してるわけで。たまにびっくりするようなことも聞けるし・・・


という、長い独り言。

アナログ→デジタル化とは言うけども

  1. テレビ受像機のアナログ受信はどの段階になったらなくなるのか。
    • あと1年くらいで受信できなくなるんだから、どうせ使わないんでしょ?という意味合いでとっとと省いちゃえばいいのに!と思う所存。といっても、アナログつきとアナログなしの2バージョン作るとコストかかるかあ。
  2. アナログ放送は2011年7月24日の何時に終了するのか。
    • テレビっ子としてそこが知りたい。絶対録画する!みんなも録画する!ついでに、その瞬間デジタル放送はどんなことをやっているんだろうなぁ。

「番組名未定」(仮)

「本放送は見ていない」だけれども、間接に番組を見た。番組表を見ていたら今日から倉本さんとバカさんとタナカさんの番組始まるのかー。だけどどんな番組?という疑問が生まれてMXTVのサイトを見てみると、こんな番組紹介文が。

倉本美津留タナカカツキバカリズムの『番組名未定』(仮)

日本初、もしかしたら世界初、Ustream誘導テレビプログラム。
TOKYOMXでのテレビ放送とUstream上での生配信の連動企画。テレビ番組では、「大喜利のお題」だけが流れ続けます。そのお題にUstream上の3人が生配信で答えていきます。

たったこれだけ。とりあえず、Ustreamにあったアーカイブを1時間弱見たわけだけれど*1、画期的と言うよりも「テレビをホワイトボードというツールにした」という驚きを覚えた。
テレビでは誰も出ていない。音楽は流れていた(らしい)が、誰も出ず、ただ文字だけが映っている。リアルタイムにMXTVにチャンネルがあった人は呆然としているんじゃないか?と思うほど。しかし、ちゃんとUstreamに誘導を促していたようで、生放送では2000人以上が見ていたらしい。


テレビ受信機というものを「ホワイトボードにも使える」という事を考えた人はだれなんだろう?
それを使って地上波テレビと無縁状態であったUstreamを連動させようと考えたのは誰なんだろう?
「テレビは見るもの」ではなく、「利用するもの」と考えたのは誰なんだろう?
・・・普通の人だと怒りそうな番組だけれど、すごいと言っていいんじゃない?


古くはフジテレビで放送していた「古代エジプトパズル」という番組で同じようなことをやっていたけれど、こちらはCGを使っていわゆる頭の体操の問題をひたすら流れるだけで(答えは出ていた)見ている人も解けるが、この番組は大喜利というまた違ったアプローチをかけている。報道ステーションが始まる前までやっていたIQテストも同じ方式でやっていたら面白いとは思ったがそれも見ていれば答えにありつけるもの。
Ustreamの放送で3氏は大喜利の問に答えていくだけ、それだけ見ていれば十分と思ったら負けなんだろうけど、自分もテレビというホワイトボードを使って大喜利を解けるという楽しみを解ることが出来れば、テレビを「見るもの」以外の利用方法が出てくるんだろうか?その前に自分の大喜利の答えを見せる方法を作るのがこの番組としては先なんだろうけれど。


こういう番組、というよりもMXTVで放送する番組はとことん先端のインターネットを使って実験をしている気がする。ウェブチャットやYouTubeTwitterも今回のUstreamも・・・。今の技術が20年前もあればフジテレビは深夜にいろいろと実験していたんだろう。と思うと、一体何をしていたのだろう。

シャッターアイランド

原題〜shutter island〜+URL+http://www.s-island.jp/
2010年 アメリカ 138分(ゴシック?サスペンス)


監督:マーティン・スコセッシ
脚本:レータ・カログリディス
原作:デニス・ルヘイン
CAST:レオナルド・ディカプリオ/マーク・ラファロ/ベン・キングズレー/ミシェル・ウィリアムズetc...


Story:
連邦保安官のテディは沖合に浮かぶ「シャッターアイランド」という島で起きた失踪事件を捜査しに同じ船に乗っていたチャックと共に向かう。しかし、そこは精神異常になった犯罪者達が収容される病院以外なにもない島だった。


試写会にて。相変わらずの「本作の結末をしゃべらないでください」振りのついた作品なので、感想を書けというのならばこれで終わります。 
・・・貰ったチラシによると「本作の"謎"はこれからご鑑賞になる方のために、決して口外なさらぬようご協力お願い申し上げます。」じゃあ"謎"の部分を言わなければいいんだね!


ひとつ声を大にして言わせてもらいたいことは、別に目線が字幕に行き易いから戸田奈津子女史が「超日本語吹き替え版をつくったよ!」と、細かいところも見ようね!アピールはやる意味はなかったと思うんだよね。確かにふとした瞬間で、「?」というシーンはいろんなところに散りばめられている。だけども、海外ドラマで起こる登場人物が多くて認識がわかりづらいということはなく、ふとしたものが不自然であればいくらなんでも目線が下に注視していても気付くんじゃないか?そこまで日本人バカにしてる?と感じたり(・・・だからやるんでしょうね)。まぁ、ちゃんとした声優さんが吹き替えをしているので安心して見ることが出来るのはいいけどね。
いちばん不自然に思ったのはこんなシーンなら撮りに行けよ!!!と思うところが多かったところなんですけれど。それも演出なのかな?かな?


で、内容について…と言うよりは、今まで新旧問わずいろんな映画を観ている人がこの作品の時代設定と数行のあらすじを見た時点でひとつのキーワードが出て来そうと思うのだけど、まぁ、そういうことですよ。最終的にスコセッシが「俺はアイツとは違うんだよ!!」と言ってるように感じたりしたし、いわゆる「結末を隠したがる作品」にスコセッシテイストが加わったちょっと面白い作品。といえるのだろうか。こういう映画お得意のクレジットが流れるときの「なーんだ!」と安易にさせにくくさせる演出を入れたのはスコセッシの勝ちだと思う。
個人的な表現で言えば「ある2人の監督+ある映画作品を合わせた作品をスコセッシが撮った」ということに留めておく。



いろいろ言いましたが、口外したところで「ですよねー」という返事しか貰えそうにないからいいませんけど。
どうしてそんなに「言わないでね!」といいたがるんだろうなぁ、と不思議がってしょうがない。ある程度は気付くと思うんだけどね。

radiko.jp

ラジオの逆襲かもしれないradikohttp://radiko.jp)の試験運用が数時間前から始まっていたので聞いてみた。
・・・音質がすごすぎです、これ。FMをクリアな音質で楽しめるとは考えていたけれど、まさかAMまでAMらしくない物になるとは…そこは少し幻滅をしてしまった。もう、これならばradikoを利用できるエリアで遠方の人はこれを使えば雑音という不満がなくなるだろうし、今までラジオを聞ける環境でない人はパソコンさえあれば気軽に聞けるようになるんだからラジオ業界にとって画期的なんだろうね。(それまではごにょごにょすればp2pツールできけたりはしたけれど)
昔からFMをステレオで聞けるようにいろいろと頑張っていた苦労ってなんだろう?と考えてしまったり、自作ループアンテナを作ってたのはもう意味ないのかなと思ってしまう悲しさは若干あるけれどね。ループアンテナは今もAMの遠距離受信をするために必要なものか。
まあ、interFMを聴くために必要なツールなので切ろうとしてもも切り離しませんけど。


radiko使って受信報告を送ってベリカードをもらうというのはずるい、というかやったらどうなんだろう?とふと思った。

3時間の作品

今週の衛星映画劇場が上映時間の長い作品ばかりを取り揃えてくれているので、ちゃんと見るなら今しかないと言わんばかりの脅迫感が。
今まで前後半別れてたので飛び飛びで見た「タワーリングインフェルノ」は見た。今日は「史上最大の作戦」をやっていたけど、挫折。
木曜日はディレクターズカット版の「ラストエンペラー」・・・219分。インターミッションはあるけど、あるけど・・・。
それなら2本見た方がいいよなーと考えてしまうのはナシなんだよね

バンクーバーオリンピックが終わりました。

ホスト国であるカナダにとっては「終わりよければ全て良し」この言葉が浮かびました。
今回の日本選手は、金メダルこそ獲れなかったものの入賞が26*1。すごいことだと思います。特に、あまりテレビでは取り上げられてはいないもののクロスカントリークラシカル女子30kmで石田選手が5位という記録。複合・ノーマルヒルの小林選手、ラージヒルの渡辺選手も健闘。4年後も雪上距離競技頑張ってほしい!
雪上に比べて今回は氷上の競技が強い印象が多かったけれど、それ韓国と同じじゃん!と思ってしまった。あちらは鬼のような強化をしているので今の日本は手がつけられない状況なのは残念だけれど、フィギュアスケートのように日本人選手が何人も上位で争いっている風景を見れればいいじゃないですか。なにはともかく、韓国の選手がスピードスケート500mで男女とも金メダルというのは褒めなければいけませんよ。日本でも不可能ではないと思って育ってくれる選手が出て欲しいね。一応、韓国の選手が強くいてくれていれば白人有利なルール改正は大丈夫かな?と、安心出来たりはするんだけれど・・・男子500mでアジア勢が表彰台独占したから変わっちゃうかな?
運営に関しては「おいこら」という事が多々あったけれど、競技中「なんだよこれ!」ということもあったかもしれないけれどホスト国のカナダが最後に金メダルをとって喜んでいるのならばいいじゃない。そして、グルジアリュージュの選手にはご冥福をお祈りしたい。
次回はロシアのソチ。今大会フィギュアスケートで1つも金メダルを獲れなかったロシア、男女シングルを見る限りは若い選手でソチを狙っている選手が居た。その選手がどんな成長をするのか、他にどの競技を力入れてくるか、アイスホッケーに本気出してくるか。いろいろ楽しみな4年後。


ちなみに、書いてはいないものの、今回の日本のメダル予想を「金メダルはないけど、5個」という予想がピタリと当たって嬉しかったり。